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4.12 無肥料栽培、今年初めて大成功したエンドウ。今日初生りを収穫。 [自然農法:雑感]

(別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、チャレンジ自然農法に関するものは、このブログで再掲することにします。)

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 無肥料連作栽培を基本として野菜作りの取り組んで約5年になる。エンドウに関しては、慣行農法(施肥栽培)では、ことのほか連作を嫌うから数年空けよと言われており、無肥料とすれば連作が可能と聞くものの、タマネギ2畝、大根&カブ1畝そしてエンドウ1畝の計4畝で、4年ローテーション(3年空け)でエンドウ栽培をしてきた。
 今年で5年目となるエンドウ栽培であるが、今までは1畝全部が慣行農法時のようにちゃんと生育したことがない。1畝のうち北半分とか南半分とか、中ほどだったり、成育の悪い部分があって、そうした部分は生りもうんと悪かった。1畝の半分ほどがまあまあの生りようといった感じで、毎年、慣行農法時の半分強の収穫しか上がらなかった。
 それが、今年初めて大成功したエンドウ。畝の端から端まで慣行農法時のようにちゃんと生育し、今日、初生りを収穫。夫婦で食べる卵とじ1回分に程よい量である。
 最近、好天でメチャ暑い日が続き、こうした状態になるとエンドウの生りは急激に進む。うちでは隔日収穫が基本だが、明後日には食べきれない量が収穫できよう。
 加えて、昨秋に通常どおり種蒔きしたところ、ずっと雨なしで土が乾き、これでは発芽したばかりの種が枯れてしまって全滅したかもと思い、1週間後に種蒔きした位置から7~8cm離して再度種蒔きしたのだが、どちらもちゃんと芽吹き、後蒔きのエンドウはずっと小振りであったものの、今となっては概ね同じ背丈までに生育した。
 こうなると、倍の作付けとなるから、収穫量も倍になるかも。もっとも、無肥料栽培とはいえ、エンドウは土壌細菌の助けを借りて栄養を吸収するのだから、倍の作付けでは土壌細菌の助けも半減するかもしれない。
 いずれにしても、今後の収穫がどうなるか、ワクワクしているところである。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。

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